地元大阪人がガイドする素顔の大阪城

大阪城が示す3つの意味とは

<写真> 大阪城周辺の地図

大阪城周辺の地図

ひとくちに「大阪城」といっても、この言葉には3つの意味が含まれているのをご存じでしたか。これから、そのひとつひとつの意味をご説明しましょう。

まず、第一の意味は、「歴史遺跡である近世城郭としての大阪城」。もう少し正確に表現すると、「特別史跡大坂城址」、それから「重要文化財大阪城」です。

これは、かつて存在した豊臣秀吉時代の大坂城、その後の徳川幕府時代の大坂城と、さらにその遺跡である現在の大阪城をひっくるめた、土木構造物と建築物の総称です。

(歴史的にみると、本願寺時代の「大坂城」をここに含むこともできるでしょう。)

次に、第二の意味です。これは、短くいうと「大阪城公園」のことです。詳しく説明すると、「大阪の中心部にある上町台地の北端に位置する史跡を利用した、広大な市民の行楽・保養空間としての大阪城」です。

一般には、「大阪城公園」といわなくても、「大阪城」だけで、その意味するところが伝わると思います。

最後に、第三の意味です。これは「住所、町名としての大阪城」です。すなわち、大阪城という言葉そのものが、住所・町名の一部になっているのです。

たとえば、天守閣の中には「大阪城天守閣」という歴史博物館が入っていますが、その住所は「大阪市中央区大阪城 大阪城天守閣」となります。

大阪城公園全域が「大阪城」という町名なのですが、これは世間にはあまり知られていません。

これから、「大阪城」という言葉を聞かれたときは、3つのうちどの意味で使われているのかな、と考えてみると、理解が深まりますよ。

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大阪城の3つの意味 天守閣の由来 お城とはどの部分か お城の曲輪と丸 大坂城の初代城主 大手門の枡形虎口 大阪城の桃園 徳川家康の天守砲撃 淀殿ら自刃の地 大阪城の西の丸庭園 真田幸村の抜け穴跡 豊臣秀頼は巨漢? 大坂城をつくったのは? 豊臣時代の大坂城 再建後の天守閣 石山本願寺「大坂城」 豊臣時代の石垣発掘抗 蓮如上人袈裟懸けの松 大阪城の3代目天守 大坂城の配水池管 普通の人々も戦った 大名屋敷と町名の名残り 細川ガラシア像 南外堀石垣の「謎の穴」 大河のような堀 白龍大神とは 天守閣の日本庭園 大砲・お城のドン 豊国神社の復興

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もくじ
大阪城の3つの意味
天守閣の由来
お城とはどの部分か
お城の曲輪と丸
大坂城の初代城主
大手門の枡形虎口
大阪城の桃園
徳川家康の天守砲撃
淀殿ら自刃の地
大阪城の西の丸庭園
真田幸村の抜け穴跡
豊臣秀頼は巨漢?
大坂城をつくったのは?
豊臣時代の大坂城
再建後の天守閣
石山本願寺「大坂城」
豊臣時代の石垣発掘抗
蓮如上人袈裟懸けの松
大阪城の3代目天守
大坂城の配水池管
普通の人々も戦った
大名屋敷と町名の名残り
細川ガラシア像
南外堀石垣の「謎の穴」
大河のような堀
白龍大神とは
天守閣の日本庭園
大砲・お城のドン
豊国神社の復興